CSSの勉強 #1 （「スタイルシート・デザイン」 第1章）

以前作った勉強予定ではCSSの本に「実践Web Standards Design―Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips」を選んでいたんですが、止めました。というのも、実はあの本、読み終えていたんです。もう一度繰り返し読むことを勉強予定に入れるのは変かなと思い、以前買ったきり全然読んでいなかったこちらの本を教材にしたいと思います。

スタイルシート・デザイン XHTML + CSSで実践するWeb標準デザイン講座

第1章

Web標準とXHTML+CSSの関係

• なぜHTMLではなくXHTMLか
  • XMLが基盤
  • 名前空間やスキーマが利用可能

CSSは最適化されたXHTMLの存在が前提

• マークアップはページ内の各パーツに役割を与える作業

XHTML+CSSワークフローの実際

• ワイヤーフレームとは
  • ページの大まかな見取り図
• ブロックレベル要素でテキストを定義
  • 見出し（h1〜h6）
  • リストや表（ul, olとか）
  • 最後にパラグラフ（p）
    • ちょっとした短い文書にも使用
    • 消去法的に使用する可能性が高い

CSSの制作プロセス

• ユニバーサルセレクタ
  • CSSでの「* {}」の部分。全ての要素に適用される
  • ブラウザスタイルを初期化する。
• IE6では一部要素がユニバーサルセレクタを無視する
  • 「th」とか「td」とか
  • 別途指定が必要
• body要素
  • ユニバーサルセレクタでスタイルを指定している場合は、body要素のスタイルではなくユニバーサルセレクタのスタイルが優先的に適用される
  • ページ全体の背景の指定（background-color）はここに
    • CSS2から推奨
• img要素、object要素
  • リンクボーダーを消すために「border:0」を指定すると良いかも

XHTML+CSSの調整作業

• 記述ミスをチェック
  • The W3C Markup Validation Service
    • XHTMLをチェック
  • W3C CSS 検証サービス
    • CSSをチェック

デザイン関係の本だけあって

とっても見やすいヽ(´ー｀)ﾉ